日常を可も無く不可も無く生きるヒント
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お久しぶりです 最近何も書かない発彦です こんにちは
さて本日は俺が一番好きな酒 "CAOLILA"について書きましょうか
この酒との出会いは10年位前でしょうか
中学生当時、祖父の晩酌お付き合いで日々男山を飲んでいました
少量ずつ飲んでいたのが幸いし、日本酒ならいくら飲んでも一切酔わない体質になりました
"酒が強い"ってのは若者の間ではステータスでしたね、当時
俺は酒が強いと勘違いしつつ社会人となり、歓迎会を迎えました
一杯目は無論ビールです
ビールはすぐおなかが一杯になってしまうので当時苦手だったんですよね
「さて、日本酒を頼みますかね」と思っていたのですが、先輩方が潰しに来るもんです社会人の歓迎会なんてのは
日本酒をちびりちびりやりつつその場 「おー発彦君、君酒が強いねぇ さすが北海道だ」と収めたかったのですが
誤算がありました、どの先輩方もビール瓶を持ってこっちに来ます
持ってこられた以上、飲まなければなりません 鉄の掟です
飯も食わず、苦手なビールを飲みつづけた俺は当然潰れましたね いやはや懐かしい
その当時 「これは洋酒を学ばねば体が持たぬ」 と考えた俺は酒を学びました
日本酒を封印しビールを飲み続け、ビールはそこまで強く有りませんが克服しましたね
ビール変遷は 一番絞り→黒ラベル→ラガーです ラガーが一番うまいですよね?ドライ派から反感買いそうですが
友人のアメリカ人に薦められた黒ビールにはまった時期も有りました、因みにそのアメリカ人はキリンドラフトの黒が一番好きだったそうです
彼曰く、ワシントンDCでよく飲んでたシエラネバダという日本に無い黒ビールに近いそうです
確かに一番濃厚かもしれません、エビスの黒とかこれに比べると薄い印象です
キリンドラフトの黒の画像探したんですが無かったです 割と高めのBARにたまに有ります
話がそれましたね
ここで表題のカリラについてのお話です 長い前フリでした
ビールを制覇した俺は、ここでウイスキーを学ぼうとしました
今考えると恥ずかしいのですが、ジムビームのCMっぽい感じがいいなあ なんて考えまして
とにかく「これはジムビームじゃないぜ」と言いたいだけだったのですが、まず味がわからないと宜しくない
そこで行き着けのBARを作りまして、今でも先生と崇めている人と出会いました
ええ行く時は一人でも行きましたね 我ながらすごく雰囲気の良いBARです お勧めですね
そこでウイスキーの深さに嵌りましたね、どっぷりと
最初は所謂バーボンを飲んでいました、ジムビーム、オールドクロウ、IWハーパーetc…
わけもわからず飲んでいたところ先生が一言 「発彦さん、モルトは知ってますか?」
当然知らないわけですが、モルトに対する薀蓄を触り聞いた所、非常におもしろかった
とりあえず飲んでみましょう という事になり各種飲みました
ラフロイグ、アードベック、ボウモア、ラガブーリン… どうやら好みはアイラモルトと言われるものに偏っていたようです
その中で一番好きだったのがcalilaです、今も一番好きですね
アイラモルトとは、スコットランド西部にあるアイラ(Islay)島にある蒸留所のシングルモルトウィスキーのことを指します
好きだと言っても本格的なレビューは無理ですので、ちょっと抜粋してみました
CAOL ILA は、ゲール語で発音するとカルイーラとなるが、通常は「カリラ」と呼ばれている。原語の言葉の意味は「アイラ海峡」である。
12年と18年の43%とキャスク仕様の55%の3種類の製品のみで選択に迷う事がない、箱もボトルも極めてシンプルだが、これがカウンターに置かれると意外なほど存在感を発揮し始める。
簡素に見えて実はグッドデザインなのだ。キャスクストレングスなどは、普通のラベルの上に右肩上がりの赤印字という一見乱暴な物だが、私は結構このデザインが気に入っている。
カリラは旨い。ヨード香は弱めだが、スモーキーにして、飲み口は軽快、ドロンとしたところが無く、どこか刺激的だ。
昔飲んだカリラはもっとひりりと攻撃的だったが、現在のボトルは味わいの個性を残して、幾分飲みやすくなっている感。
12年でも左程不満はないが、18年はやはり旨い、でも18年より、いきなりキャスクをおすすめする。カリラのキャスクは手強かったが、このボトルは55%もあるのに、意外にボディがソフトなのだ。
との事です、比較対象との飲み比べが全く無い俺にとって神のような人です
さて、ここで書いたカルイーラ(早速使用)ですがオフィシャル物とボトラーズ物が存在します
熟成前のカルイーラは樽毎売られて、それぞれ別の会社で熟成されます
そして嬉しい事に、保管条件の違いで味が全く違うものになって育ちます
産みの親は一緒で育ての親がそれぞれ違う感じでしょうか
俺が店で買えるのはオフィシャルの物ですね、産みの親に育てられたものしか買えません
時折BARに行き、見慣れぬカルイーラを見かけると嬉しくなり注文します
オフィシャルが石田ゆり子だとしたら、小西真奈美あり、黒木瞳あり、木の実ナナあり…
とまあ、ボトラーズの旅に出ると、帰ってこられないくらいはまれます
でも結局は石田ゆり子に帰ってくるのですがね、俺は
以上
さて本日は俺が一番好きな酒 "CAOLILA"について書きましょうか
この酒との出会いは10年位前でしょうか
中学生当時、祖父の晩酌お付き合いで日々男山を飲んでいました
少量ずつ飲んでいたのが幸いし、日本酒ならいくら飲んでも一切酔わない体質になりました
"酒が強い"ってのは若者の間ではステータスでしたね、当時
俺は酒が強いと勘違いしつつ社会人となり、歓迎会を迎えました
一杯目は無論ビールです
ビールはすぐおなかが一杯になってしまうので当時苦手だったんですよね
「さて、日本酒を頼みますかね」と思っていたのですが、先輩方が潰しに来るもんです社会人の歓迎会なんてのは
日本酒をちびりちびりやりつつその場 「おー発彦君、君酒が強いねぇ さすが北海道だ」と収めたかったのですが
誤算がありました、どの先輩方もビール瓶を持ってこっちに来ます
持ってこられた以上、飲まなければなりません 鉄の掟です
飯も食わず、苦手なビールを飲みつづけた俺は当然潰れましたね いやはや懐かしい
その当時 「これは洋酒を学ばねば体が持たぬ」 と考えた俺は酒を学びました
日本酒を封印しビールを飲み続け、ビールはそこまで強く有りませんが克服しましたね
ビール変遷は 一番絞り→黒ラベル→ラガーです ラガーが一番うまいですよね?ドライ派から反感買いそうですが
友人のアメリカ人に薦められた黒ビールにはまった時期も有りました、因みにそのアメリカ人はキリンドラフトの黒が一番好きだったそうです
彼曰く、ワシントンDCでよく飲んでたシエラネバダという日本に無い黒ビールに近いそうです
確かに一番濃厚かもしれません、エビスの黒とかこれに比べると薄い印象です
キリンドラフトの黒の画像探したんですが無かったです 割と高めのBARにたまに有ります
話がそれましたね
ここで表題のカリラについてのお話です 長い前フリでした
ビールを制覇した俺は、ここでウイスキーを学ぼうとしました
今考えると恥ずかしいのですが、ジムビームのCMっぽい感じがいいなあ なんて考えまして
とにかく「これはジムビームじゃないぜ」と言いたいだけだったのですが、まず味がわからないと宜しくない
そこで行き着けのBARを作りまして、今でも先生と崇めている人と出会いました
ええ行く時は一人でも行きましたね 我ながらすごく雰囲気の良いBARです お勧めですね
そこでウイスキーの深さに嵌りましたね、どっぷりと
最初は所謂バーボンを飲んでいました、ジムビーム、オールドクロウ、IWハーパーetc…
わけもわからず飲んでいたところ先生が一言 「発彦さん、モルトは知ってますか?」
当然知らないわけですが、モルトに対する薀蓄を触り聞いた所、非常におもしろかった
とりあえず飲んでみましょう という事になり各種飲みました
ラフロイグ、アードベック、ボウモア、ラガブーリン… どうやら好みはアイラモルトと言われるものに偏っていたようです
その中で一番好きだったのがcalilaです、今も一番好きですね
アイラモルトとは、スコットランド西部にあるアイラ(Islay)島にある蒸留所のシングルモルトウィスキーのことを指します
好きだと言っても本格的なレビューは無理ですので、ちょっと抜粋してみました
CAOL ILA は、ゲール語で発音するとカルイーラとなるが、通常は「カリラ」と呼ばれている。原語の言葉の意味は「アイラ海峡」である。
12年と18年の43%とキャスク仕様の55%の3種類の製品のみで選択に迷う事がない、箱もボトルも極めてシンプルだが、これがカウンターに置かれると意外なほど存在感を発揮し始める。
簡素に見えて実はグッドデザインなのだ。キャスクストレングスなどは、普通のラベルの上に右肩上がりの赤印字という一見乱暴な物だが、私は結構このデザインが気に入っている。
カリラは旨い。ヨード香は弱めだが、スモーキーにして、飲み口は軽快、ドロンとしたところが無く、どこか刺激的だ。
昔飲んだカリラはもっとひりりと攻撃的だったが、現在のボトルは味わいの個性を残して、幾分飲みやすくなっている感。
12年でも左程不満はないが、18年はやはり旨い、でも18年より、いきなりキャスクをおすすめする。カリラのキャスクは手強かったが、このボトルは55%もあるのに、意外にボディがソフトなのだ。
との事です、比較対象との飲み比べが全く無い俺にとって神のような人です
さて、ここで書いたカルイーラ(早速使用)ですがオフィシャル物とボトラーズ物が存在します
熟成前のカルイーラは樽毎売られて、それぞれ別の会社で熟成されます
そして嬉しい事に、保管条件の違いで味が全く違うものになって育ちます
産みの親は一緒で育ての親がそれぞれ違う感じでしょうか
俺が店で買えるのはオフィシャルの物ですね、産みの親に育てられたものしか買えません
時折BARに行き、見慣れぬカルイーラを見かけると嬉しくなり注文します
オフィシャルが石田ゆり子だとしたら、小西真奈美あり、黒木瞳あり、木の実ナナあり…
とまあ、ボトラーズの旅に出ると、帰ってこられないくらいはまれます
でも結局は石田ゆり子に帰ってくるのですがね、俺は
以上
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